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成功者はブレない心と考えを持ち群れない

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真の一匹狼は考え方と視点が違う

 

群れない一匹狼。Going My Way 「我が道を行く」 というイメージも強い。 「我が道を行く」とは... 他人のことを考えずに行動をするさま、他人の迷惑を考えない。つまり自分勝手で自己中というわけだ。

 

しかし成功している人で群れない一匹狼は、何が大切で何が必要ないかブレない心と考えをもっているので、協調性もあり自然と支持者も集まってくる。

 

今ではネット環境のインフラも整い、スマホの所有者も多くSNSなどで簡単につながることができるため、群れやすい環境にある。しかし残念なことにそのつながりに依存するあまり、成功から遠ざかってしまうという現実がある。

 

群れない人は自分で考え行動するので、どんな問題でも乗り越え成長していく。そのため成功にどんどん近づき望んだ人生を手に入れることができる。

 

群れていないと不安で仕方ないというあなた、そんなに多くの友達が必要ですか?みんなと同じ方向を向いていないとダメですか?心の奥底ではストレスや虚しさを感じているのなら、今のままでいいのか一度立ち止まり、考えてみてください。

 

集団での行動や会話が、今後あなたの役にたつだろうか?周りを気にするあまり、思っている行動に出れない... 群れの中での生産性のないどうでもいい会話。

 

群れることで直感力や判断力は、確実に衰えていきます。なぜなら自分で考えなくなり、周りに合わせてさえいれば特に不具合は起きないため、成長も止まるからです。

 

私たち日本人は、幼い頃から集団で行動することがなにかといいと教育されてきた。なのでちょっと違った行動をとると、批判の的になり集団から外れてしまうということになる。

 

それをさけるため多くの人が自分自身に、集団行動がいいことだと意識つけてしまう。幼いころからそういう教育を植えつけられると、その洗脳からなかなか抜け出せません。

 

皆と合わすことができず同じ中に入れない自分はダメだ。といった思いで悩みだし、孤立していってしまう。そしてそれが嫌なため、自分になんのメリットのない人達と群れたりするようになり、人間関係に悩んでしまうという結果に。もうこうなると悪循環です。

 

周りの人たちと一緒じゃないとダメというのは、幼い頃にすり込まれた常識にすぎない。つまり集団行動をさせられているということに、気づかなければいけない。

 

群れることはデメリットばかりではないが、何かの目的を達成したいのであれば、群れないほうがいいのはあきらかだ。では群れることによるデメリットはどのようなことがあるか、考えてみようと思う。

 

群れることによるデメリットこれでは成功も遠のく...

 

望んでいる幸せ未来をつかめない

 

「人間、誰しも一人では生きられない」と言います。だから群れろ、と言っているわけではない。簡単にSNSなどでつながりができる現代。人とつながっていないと、不安になったり寂しくなったりと、心が不安定になる人が多い。

 

いろんな情報を知りたいという意味でSNSなどを利用するなら賢いが、常に誰かとつながっていたいという思いでいるのなら危険でもある。このような状況に陥っている人は他人への依存心が高く、自分の人生を他人にゆだねている生き方をしているといえる。

 

そのため群れを好む人は、望んでいる幸せ未来をつかめないというデメリットがある。衣・食・住の欲求のために、他人とのつながりで幸福感を感じるのも悪いことではありませんが...

 

自分の思い通りにいかない人のことをあてにして、心の支えにしたりしていると振り回される結果になってしまいます。場合によっては相手に主導権を握られ、その人の人生の引き立て役になってしまうことに...

 

もうそこまで行ってしまったら、自分の人生を他人に左右されることになり、自分が望む幸せもつかめなくなってしまいます。

 

相手の「考え気持ち行動」も全て読める自信があるのなら大丈夫かもしれないが、群れが大きくなるとそう簡単に把握できるものではない。

 

人の考え気持ち行動は生ものです。大きな群れになればなるほどそれは日々変化します。昨日言っていたことが、今日は違っていたりもする。

 

群れの中で話しを持ちかけると、自分の考えはかき消され最終的には思ってもいない言いたくなかったことを言わされる結果にもなる。他人の考えや言動は、あくまでもアドバイスやヒントを得る手段として考えておいたほうが良い。

 

相手のこと全てを鵜呑みにし、それをそのまま利用しているようでは自分の求めている未来を手にすることはできません。

 

使い果たされた言葉になりますが、「自分の望む人生や幸せは、自分で築き手に入れるもの」です。古い言葉でもありますが分かっていてもできない人が多く、気が付けば「自分の人生何だったのだろう...」ということになります。

 

本当の友人とは、ベタベタしないものです。しかしいざ困ったことが起きると、親身に相談に乗ったり助けたりしてくれるものです。

 

自分の思い描く未来、つまり自分で設定したゴールに一歩でも近づきたいのであれば、他人と群れないことが成功というゴールに到達するためには不可欠な要素と言えます。

 

群れると判断力決断力が磨かれない

 

群れの中にいると、どうしても誰かの目を気にし顔色をうかがってしまう。自分の考えを通したいけど、気に入られたいがため相手に合わせた行動となってしまう。

 

本当は自分の本音や感情を表に出したいけど、それを抑えていい人を演じてしまう。確かに社会人として事あるごとに本音や感情を表に出していては、ひんしゅくを買ってしまう。

 

それを避けるためにも、ある程度は周りに合わす必要があるかもしれません。集団では常に本音や感情を押し殺し、窮屈な中でも生きていかなければいけない。

 

反面、群れない人は自由です。周りに過度な依存をしないため、自分に正直に本音で生きている。周りに好かれようと心地よい言葉だけを選び本音を語らない相手には、これから先自分には必要ない人間だと判断し距離をとるようになる。

 

「類は友を呼ぶ...」と言いますが、人生を本音で生きていれば必ず同じ考えを持った人と出会うことができます。その人たちこそ、真の仲間となる可能性が高いといえる。

 

群れること、それは上辺だけの付き合いでしかないと悟らなければいけない。いくら群れの人数が多くても意味がない。むしろ自分の判断力や決断力を弱めてしまうことにつながってしまうだろう...

 

良くも悪くも外的な影響を受ける

 

群れは多くなければ多くなるほど、いろんなことに付き合わされたり場合によってはトラブルに巻き込まれたりする。そのような状況になったときブレない自分がないと、他人の影響を受けてしまいその先の人生までも左右されてしまう結果になりねない。

 

何かを成し遂げたいとき、多くの友達の力を借りれば成功もしやすいだろうし、その後の達成感もみんなで分かち合える。

 

しかし人によっては他人の成功をねたみいざという時、全く力を貸してくれない人間もいる。そのような人間を相手に行動しても、全く建設的ではなく成功からも遠ざかり、望んでいるものも手に入らない。

 

顔色を伺いながら上辺だけの付き合いだと、本音も言えないので相手に合わせることになり結果、悪い影響を一方的に受けることとなってしまう。これは群れの人数が多ければ多いほど、そのリスクも大きくなっていく。

 

そして特にまずいのは、何が間違いで何が正しいのかの判断さえわからなくなってしまうのが怖い。このようなリスクを避けるためにも、群れない人になることが大切と言える。

 

他力本願では経験値は上がらない

 

群れの中にいると、自分自身で解決しなければいけない問題や悩み事が、先送りされてしまう傾向にある。人は楽な選択をしたがるものです。集団の中でどうしてもぬるま湯につかってしまい、現実逃避となってしまうのです。

 

長い間、群れでいた為いつもそのような状態にいないと、寂しく不安になってしまう。しかしいずれ人は社会人となり独り立ちしていき、その中で悩みや問題と直面していくものです。

 

若いうちは友人が多くても、年齢を重ねると価値観も変わっていくので人は離れていきます。いつまでも群れの中にいて、自分の中に起きている不安や心配事をごまかしほったらかしにしていると、いざ一人になったとき全く身動きがとれない状態となってしまいます。

 

集団でいることで自分で判断せず行動できるので楽ではあるが、ただそれは自分の未来に問題を先送りしているにすぎない。

 

群れない人は自分の中で常に考え行動しているので経験値も高く、問題や心配事がおきても当たり前のようにクリアできる。そして問題や不安は、早めに解決した方がよいということも知っている。

 

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成功に欠かせない直感洞察力が鈍る

 

群れを好み周りのことばかり気にして他人に依存している人は、自分で考え決断しないといけないことも他人の考えや思いに対しうなずいてばかりいるので、自分の経験値とならない。そのため洞察力や直感が鈍ってしまう。

 

洞察力や直感は、自身がいろいろな修羅場をくぐり抜けてきた経験や思考の蓄積の中から沸き上がってくるもです。他人の意見ばかりを聞き入れていると、独自の洞察力や直感が育たなくなってしまう。

 

自分の望むものや成功を手にするためにやり遂げたいなら、孤独な戦いができるかで勝敗が決まってくる。それには、群れずにムダなく一人の時間を有効に使わなければいけない。つまり、一人で過ごす時間をどう使うかが非常に重要なのです。

 

群れの中では深い心は築けない

 

群れない人間は自分にルールを持ち、本心に従い直感的に自分に必要な相手なのかを選んでいる。洞察力があるので周囲の影響に左右されず、自分自身で物事を判断したり解決することができる。

 

群れる人間はどうしても周りに合わせなければいけないため、自分より相手を優先することになってしまう。「周りが言うから自分も…」 「自分も周りに合わせないとなんか悪い気が…」どうしてもそうなってしまう。

 

人間関係も自分で考え決断しなくなるわけだから、合わないと思っていても付き合わなければならなくなる。このような人間関係は、希薄で浅く表面的なつながりでしかなく、周りがその群れから離れだしていくと消えてしまうという特徴がある。

 

そのため自分が本当の危機に陥った時でも、本気で助けてくれる人などいません。しかし一人を恐れない人は何が大切かを心得ている人なので、いざという時には助け舟を出してくれる。

 

今まで一人で考え答えを出し行動してきたので、タフでメンタルも強く高いレベルの経験値を持っているためその経験を活かし助けてくれる。

 

深い人間関係を築きたければ、まず自分が一人になってみることです。「類は友を呼ぶ...」同じ考えを持った人が自然と集まってきます。

 

そのような人とのつながりを持つことで、自分の未来にたいして良い情報を得ることもでき有意義な人生となっていく。

 

群れない人は様々な感覚が研ぎ澄まされていく

 

群れない人は考え方にブレがないから、同じ考えの支持者が集まってくる。場合によっては最強の協力者も現れるのです。しかしながら、群れたくなくても相手から近づいてくることもあります。

 

その時は必ず選別することです。これから先、一緒に行動できる相手なのかを... 未来で成功を手に入れたいのなら言い方は悪いが、どうでもいい相手に自分の時間を使っている暇はないはずです。

 

そしてもし友人を作っていくのなら、自分にとって有益な相手なのかを確実に見極めることです。あなたがもし群れない人であるなら、見極めることは簡単なはずです。なぜなら一歩下がって冷静に客観的に見ることが出来るからです。

 

この感覚は群れの中にいると、どんどん衰えていきます。常に自分の中で考え行動しているからこの感覚が鋭くなり、見極めることができるのです。

 

  「群れない人はなぜ成功できるのか」 へ つづく... 

 

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