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続ける< 継続< 諦めない... そして成功へと...

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その思考では継続困難!視点を変え成功へと...

 

継続するとは、続けるということ。seikou言葉では簡単に表現できるが、これは多くの人が実行できないことでもある。理由として、「不具合が起きそのままフェードアウト」「飽きた・三日坊主・成果が現れない 」etc...

 

特に目に見える成果が現れないと、人は続けていくことに苦痛を感じ始め最悪諦めるという行動をとる。それでも、「もっとストイックに続けなければ」と思い継続できる人間は、よほどの「M人間」といえるだろう。

 

だが、ここで気付くことが必要である。「なぜ」継続できずに諦めてやめてしまうのかを。やめてしまう原因として、先ほどの「不具合が起きそのままフェードアウト・飽きた・三日坊主 」これ以外にも理由はいろいろとあると思う。

 

だが全てにおいて共通していることは、考えるという行為が面倒となってしまっていることだ。何も考えずただ続けることで、成功することはまずない。常に考え知識を得て、究極は楽しむことで続けていくことが可能となる。

 

継続することが大切とは言え、繰り返し続ければ成果が出るものではない。継続とは何も考えずただただ繰り返し「ぺったんぺったん」搗いて、いつかは出来上がるだろう餅つきと同じではない。

 

継続する(続ける)= 繰り返す(リピート) ではない。続けることができ諦めないということは、そこには常に考える課題がありプラス、向上心がなくては継続性は絶たれてしまう。

 

まずやりたいことに対して「スキルをつけたい・知識を得たい」と思えば継続は日常となり結果、成果 というものは後からついてくる。もしあなたが、考えることが面倒となり続けていくことに苦痛を感じ始めているのなら、思考を切り替えなくてはならない。

 

やっていることを好きになり「もっと上手くなりたい、もっと知りたい、知識を得たいと」思えば、必ず良い流れをつかむことができ継続していける。継続すること、これが自分を追い込むことになってしまっては辛くなる。

 

続けていくことが困難になった場合には、一度視点を変え思考を整理することで、必ずどこかに突破口は見つかる。その突破口が見つかったとき意外とシンプルなことだと気付くはずだ。そしてあなたは継続することは不可能ではなくなり、諦めとは無縁となっていくだろう。

 

「続けなければ」ではなく「続いていた」が理想

 

続けることができない理由として、思考・意識の問題が関係してくる。ただただストイックに黙々と同じことの繰り返しでは、成果も出ないまま飽きがきてしまい続けていくことに苦痛を感じ最悪やめるという方向に...

 

そうではない。まず継続できている人をよく観察することで見えてくるものがある。そこには「目標・野望」など数年先のイメージは当然持っていると思うが、それだけでは継続は困難だろう。

 

外見からは淡々と継続しているように見えても、その人の中には「学ぼう・知識を得たい・楽しい」などの考えが必ず存在している。ならば、続けていくためにはどうすればいいのだろうか?

 

現在実行中のことを、「何が何でも、ストイックに根性で続けていく」これではしばらくすると疲れてしまい、続けられない。

 

現在実行中のことを、「学びたい・知識を得たい・楽しみたい」これによりスキルが付き視野も広がり、やっていることを好きになり続けられている。

 

お気づきだろうか?前者は、ただやみくもに継続することに意味があり続けなければならないと説いている。後者は、そのことを知りたいということで、結果継続できていた。

 

わかりやすく言うと、前者は「それを継続しなければという思い」後者は「そのことについてもっと知りたいという思いがあるため、結果継続できていた」ということ。

 

一度整理しておこう

「続けなければ」苦痛となっていく... ではなく、「続いていた」気づいた時には...

 

これが理想であり日々の目標をクリアーし積み重ねていった結果、継続できていたということだ。これは意識や視点の違いにすぎない。その部分を変えるだけで、今やっていることを続けていくことは可能となる。

 

まずは続けていくという断固な決意より、やっていることについてもっと知りたいという思いや学びたいという気持ちが、自分のスキルとなっていきそのことを好きになる。

 

結果、自然に続けられて成功へとつながる。「継続=そのことを知りたい(学ぶ)」これが常にプロセスの中にあれば、達成できる可能性は高くなる。

 

緻密な計画より、スタートして走りながら考える

 

たとえば、あなたと同じような野望と目標を持つ人が数多くいたとして、「思っているだけで行動しないタイプ・高いスキルを持っているがやろうとしないタイプ・いつかやる、いつでもできる後回しタイプ・考えることが面倒と思うタイプ」etc...

 

これだけでも、一般統計として数ヶ月後には90%の脱落者がいるということになる。そして年単位となると、実際行動している残りの10%から絞られる。

 

年単位となってくると、「様々な不具合・トラブル・経済的理由」などが絡んできて更なる脱落者が出てくる。

 

でも考えていただきたい。今ある一流と言われるトップ企業も、最初は一人や数人の野心家が多少の計画性はあったと思うが強い野望と目標、ただそれだけを持ちスタートしたのである。

 

そして目標に向け幾度となく様々なトラブルが起きても、考えクリアーすることでそれがスキルとなり継続してきたのだ。ブレない目標がありコツコツ継続していく気持ちがあれば、それは成功へとつながる。

 

常に課題を持ち行動すれば、気付いた時には「継続できていた」となるだろう。だからあなたも意識や視点を変えてそれに気付くことで、成功に向け続けていくことができる。

 

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