column(コラム)

時間の大切さを知れば目標達成も早い

[toc]

 

結論を最初に話すことで時間を有効に使う

 

「結論を最初に話す」これはブログtime-is-money-2などの読者にとっても、有効なやり方です。でも結論を先に言ってしまうと、それ以降の記事は読まないのでは?人は最初に結論を話されると、その理由を知りたがるものです。

 

ですから最初にダラダラとした文章を書くよりも、最初に結論を持ってきて後半に理由を話す方が有効な場合もあるのです。

 

それ以外にもなぜ結論から先に話したほうが良いのかというと、あなたが一番伝えたかった結論を後回しにしてしまうと後から話すことができるという保障もない。相手によってはそこまで時間を割けないかもしれないし、場合によっては会話の途中で誰かが割り込んでくるかもしれない。

 

私も以前は内容を前半に話し、最後に結論を言うタイプでした。しかし話の途中で携帯が鳴ったり、だれかが話しかけてくる... 結果、一番大切な結論を言えないまま話を終えたりしていました。

 

これは私としてはストレスであり、聞き手としても「何が言いたかったのだろう?」と思ったままになってしまう。そこで大切なことは最初に言わなければチャンスはないと思い、結論を先に話す方法に変えていきました。

 

それにより途中で話が途切れても、結論は話しているしおおよその内容は伝わっているので、また後で話しをしてもスムーズになりました。最初に結論を話すことはこれ以外にも、時間を有効に使えるというメリットもあります。

 

さらに結論が最後ではなく最初に話す方法に変えたほうが、聞き手にとっても理解しやすい。お気づきになっただろうか... 今あなたが読んでいる記事も、タイトルで結論を先に書いています。さらに記事の前半を読めば、おおよその内容がわかるようにしています。

 

結論を最初に話せば、聞き手はその理由を知りたがるものです。そしてこの方法は、聞き手をどんどん引き込んでいける文章構成でもあり、理解も促進させる作用がある。

 

相手に分かりやすく理解しやすいと思ってもらえれば、次回もあなたの話を真剣に聞いてくれるでしょう。これは仕事や文章を書く時だけではなく、生活のあらゆるシーンで役に立つ方法なので「大切なことは最初にもってくる」ことを意識して行動してください。

 

目標達成に必要なのは 「お金」 それとも 「時間」

 

あなたがこのサイトに訪れたからには、少なからずとも稼ぎたいという思いでいるのではないだろうか。そしてそのやりたいことを行動に移そうと思ったとき、「お金と時間」どちらが大切だと思うでしょうか?

 

お金を目の前に置かれると、どうしてもお金を欲しくなってしまうものです。ですがそこで冷静に考え、お金より大切なのは時間の方だと気づいてください。

 

お金がどれだけあっても、時間がなければあなたが成し遂げたいことも達成できません。しかし時間さえあれば、お金がなくても成し遂げることができる可能性があるのです。

 

私も以前はお金が欲しいがために、休日も取らずにがむしゃらに働いた時期もありました。しかしお金は貯まる一方で、やりたいことはできないというジレンマに陥っていた。

 

そこで、お金は確かに大切だけど時間をもっと有効に作り出さなければ、やりたいことはできないということに気づきました。全ての人に1日は24時間と決まっている。これをどうすれば有効に使えるか考えました。

 

結果、考え方もライフスタイルもシンプルになり、時間を効率よく使う方法を自分なりに編み出しました。時間だけは全ての人に平等に与えられている。その時間を効率よく使える人と使えない人では、将来的に大きな差となっていく。

 

「忙しくて時間がないよ」と言って、やりたいことを諦める人

 

忙しくても効率化を図り、時間を作ってやりたいことをやる人

 

なぜこのような差が生まれてくるのだろか?これは単純に、自己管理能力があるかないかだけのことなのです。

 

もし最近あなたが、やりたいことができていないのであれば今一度、自分の1日の行動を振り返ってみてください。計画が間違っていれば余裕がなくなり、時間はどんどん過ぎて行きやりたいことができなくなってしまいますよ。

 

「段取り八分・仕事二分」と言うように、計画が正しければ時間にも余裕が生まれ、やりたいこともできるようになる。

 

お金の問題ではないのです。あなたがどれだけ自己管理でき、計画を立てられる能力があるかなのです。

 

確認を怠らない一歩一歩確実に

 

物事は慣れてきた頃が危ない。順調に事が進んでいる時ほど、確かめる作業に手を抜いてしまうものです。

 

しかし確かめるために時間を割くことは、とても重要です。時間がもったいないと思うかもしれませんが、その作業をやらないことで時間を有効に使っているようで、実はとても危険なことです。

 

一つ一つの作業で確認しながら進めていくのは面倒でもあります。でもそれを怠ったばかりに、全てが崩れてしまうこともあります。階段に例えると、足元を固めながら階段を上がって行く。

 

1段1段しっかり上がって行くには、まず足元の階段をしっかり作らなければいけない。確認作業は場合によっては、作っている時間より時間がかかってしまうこともある。

 

時には効率が悪いと思うかもしれない、しかし確認をして次のステップへ進んでいくことが、一番確実で時間を有効に使うやり方なのです。

 

また1からのやり直しで振り出しに戻ってしまうよりは、多少時間がかかっても確実に確認しながら進んで行くほうが、遠回りに感じて一番の近道なのです。

 

やるなら今でしょ!今やりたいという気持ちを大切に

 

あなたがもしやりたいことで迷っているのならば、そのやりたいという気持ちを大切にしてほしい。よく適齢期(それをするのにふさわしい年ごろ)という言葉を耳にする。あなたはやりたいことがあるのに、この言葉に振り回されていないだろうか?

 

時間は待ってはくれません。周囲の目や評価を気にするあまり、それに縛られ行動できていないのであれば、とてももったいないことです。

 

適齢期を気にするより「今やりたい」という気持ちを大切にしてください。今この時間はあなただけのものであって、どのように使うかもあなた次第です。

 

今を充実させること、これが時間を大切に使うということです。あなたに対する他人の評価は、あまり意味がない。周りがどう言っているかではなく、あなたがどう思うかです。

 

優先しなければいけないのは「今やりたい」という気持ちです。周りが「やるにはまだ若すぎる」「今からでは遅いんじゃない?」「あなたでは無理でしょ」ということ散々言われても、行動するかしないかを決めるのはあなたです。

 

人は行動した時よりも、やらなかったことに対して後悔を抱くものです。適齢期や周りの言葉にちゅうちょし迷っていたら、自分のやりたいという気持ちを優先することがあなたにとって一番の方向性だと思っておいたほうがよいでしょう。

 

-column(コラム)
-, , ,

error: Content is protected !!

© 2024 アフィリネットWEB戦略