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「負のスパイラル」から抜け出すための思考

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不安・心配・焦燥感 そして「負のスパイラル」へ...

 

最近、調子が悪い... 物事がうまく行かない...スパイラル 1

 

負の方向に向かいだすと、不安や心配事が思考に入り込んできてしまいます。そしてその不安や心配事が、悪循環を生み 以降は「負のスパイラル」へ...

 

でも、あなたは知っているだろか?心配事の8割は起こらないということを。米国の研究チームが行った調査によると、心配事の80%は起こらないとされています。

 

ということは、起こらない心配事の80%に無駄な労力を使っている可能性もあり、それにより悪いイメージを勝手に作りだし負のスパイラルへ足を踏み入れてしまっていることもありえます。

 

何かおかしいと感じたときには、未来的に良い結果が出ていることをイメージすることで、 負の方向を修正できます。そして、人の持つ考えるという能力は、心配するということに使うものではないということです。

 

もしネガティブな思考が少しでも入りこんで来た場合、もっと先で良い結果が出ていることを想像することで潜在意識が働き、現実も良い方向に向かって行きます。ゴールには良い結果が待っていることを強くイメージしましょう。

 

Q...

それでも、あとの20%は起きるんですよね?

A...

そうですね、残りの20%は日ごろの行いを改めもう少し誠実に生きましょう!

 

「アンタに言われたくないよっ!余計なお世話だっ!」と思ったあなたは正常です。御もっともです。

 

それでも残り20%は捨てきれない負を利用するという思考

 

「ポジティブ思考で乗りきろう!」とはいえ、そうそうそのような思考に常になれるわけがない。もう少し、具体的な解決法を探ってみよう。

 

確かに調子が悪い時には負の連鎖が起きてしまい、解決しようと試みるがズルズルと悪循環になってしまうことがあります。

 

階段スパイラル cpそして、負のスパイラルへ...

 

その時の感情、及び思考としては、焦燥感や負のイメージが支配してしまっていることが多いのではないでしょうか。でもどうだろう。

 

焦燥感や負のイメージが、負のスパイラルを引き起こしているのであれば、発想の転換で解決できるのではないだろうか?少し冷静に客観的にとらえてみることにしよう。

 

「負のイメージ」これは悪いことではなく捉え方によっては、リスクを考え最悪に備えているイメージとも考えることができるのではないだろうか?

 

「最悪を想定し最善を尽くす」ということわざがあるように負のイメージが幾つも湧いてくるのであれば、それだけ最悪に備えているのだと考えることで焦燥感も治まっていくのでは?

 

そして負のスパイラルに陥ってしまう要因として、物事を否定していることが多い。たとえば「こんなはずじゃない、これじゃダメだ。」という焦り。 ダメだともがいてしまうこと。

 

これでは自分にプレッシャーを与えてしまい、更なる負を招く結果に... 否定するのではなく、肯定(受け入れる)することがとても大切です。

 

そして更に深い「負のスパイラル」入り口でくい止める!

 

ある有名な心理学の書籍には、このように記されています。「こんなはずじゃないのに」という考えは捨てなさい「こんなはずなのだから」

 

否定は焦りやもがきを生み、肯定は冷静や落着きをつくりだします。結論として、負を否定するのではなく肯定する。

 

現状を肯定(受け入れる)することが、負の連鎖を止めるキーポイントとなります。「今の自分の状態に気付く」 これが何より重要です。

 

あれこれ考えるのではなく、物事を一階段 cp度受け入れてみて冷静になること。 これにより本来の方向性が見えてきます。

 

焦りは禁物、負のスパイラルは意識の問題で解決に導きましょう。「こんなはずじゃないのに」ではなく「こんなはずなのだから」...

 

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