アフィリエイト戦略

成約率を上げる!セールスコピー最終チェック項目

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深く考えるな、まずは感性に従い書けるだけ書け!

 

売れるコピーライティングをcopywriting真剣に仕上げようとすると、「気をつけなければいけない」と思いあれこれ考えてしまう。良いセールスコピーを書こうと真剣になればなるほど、煮詰まってしまい書けなくなってしまう。

 

質の良さばかりを考えてしまい、なかなか書く事が進まなくなってしまっているのではないだろうか?まずは書けるだけ書いてみることが大切。質を気にし知識やテクニックばかりを求めてしまい、書くということをやめてしまっては本末転倒。これでは売れる物も売れない。

 

セールスコピーの材料を集めたら、深く考えず感性に従ってとにかく書けるだけ書いてみる。そして思いのままに書いたセールスコピーを一晩寝かしておき翌日、本能や感情に動かされず冷静に見直してみるというやり方が最良です。

 

つまり一度感性で書き上げたセールスコピーを、再度チェックしながら見直すということ。セールスコピーを書き上げた後に、チェックする部分として抑えておきたい11の項目を上げておきます。

 

このチェック項目には、訪問者に対する心理的要素が多く含まれているので、しっかりと抑えることで成果につながる。消費者の感情を揺さぶるテクニックというものに、やり方が古くなるということはない。

 

いつの時代も消費者の心理というものは変わらない。そのためにも最低限抑えておきたい項目なので、書き上げたセールスコピーを再度見直すために使っていただければと思う。

 

ポイント1

機能や特徴の他にベネフィットも伝えているか?

 

「人は感情でモノを買う」極論を言うと、商品の機能や特徴を説明されただけで、買いたいという欲求は刺激されない。

 

以前の記事、稼ぐ武器は魅力的なベネフィットとそれを支える信用 内でも記しているが、その商品を手に入れることで今の生活がどのように変わり良いことがおきるのか「商品から得られるメリット = ベネフィット」に関心がある。

 

ベネフィット
稼ぐ武器は魅力的なベネフィットとそれを支える信用

[toc]   「人は感情で物を買う」お客様はベネフィットを買っている   あなたのサイトに訪れたお客様、いったい何を求めて訪れ何を買いに来たのだろう?   まず考えてほ ...

 

商品を購入することで、良い未来が想像できるようにベネフィットを多く伝えよう。

 

ポイント2

訪問者の欲求や不安を刺激しているか?

 

人は感情を刺激されることで、欲求や不安が起こる。そこでその商品を購入することで自分にメリットがあるかを考える。そして買うか買わないかを決める。

 

買う時は感情でモノを買い、買った後には「良い買い物をした」と理屈で正当化する。あなたのコピーは、訪問者の感情を刺激できているだろうか?

 

ポイント3

「皆さん・〇〇な方・」 を 「あなた」 に言い換える

 

買うか買わないかを真剣に悩んでいる人は、本当に自分に必要なものかを判断するうえで、複数の友人などとその商品を購入しようかとパソコンやスマホ見て検討しているものではない。

 

1人でその商品を見て、どうしようか迷っているものです。そのためターゲットをできるだけ絞ることが重要です。横に狭く縦に深くです。広く浅くでは相手の心には刺さらない。

 

誰も彼もを相手にしてコピーを書くと曖昧な表現や総合的な言葉になってしまい結果、「あなたは何が言いたいの?」と思われてしまう可能性が高くなる。ターゲットを1人に絞ると、お客様が減り成果につながらないのではと思うかもしれないが、それは違います。

 

これにより確かにお客様の足を運ぶ割合は減るかもしれないが、ターゲットを1人に絞ることでターゲットのニーズが分かりやすくなり、どのような人に絞りパフォーマンスを行えばよいかも測りやすくなる。

 

それにより効果的なコピーが書け結果、コアなお客様が集まってくる。一個人として向き合い、1対1で話しかけるように書くこと。コピーライターとしてではなく、一人の人間として語りかけるように書くこと。

 

そうすることで形式的ではなく気持ちの入った言葉となり、相手の心の奥深くに届く。「これは私に言っている。まさに私のこと。」と思わせるコピーを書くことが大切です。

 

ポイント4

キャッチコピーで感情を揺さぶれているか?

 

キャッチコピーに上手い言葉や、賢い言葉を使おうとばかり思ってはいないだろうか?出来上がったあとに「う~ん... カッコイイ!」と眺めているようではただの自己満足に過ぎない。

 

大切なのは読み手がサクッと一読した時に、感情を揺さぶられるか?ということ。キャッチコピーで興味を引き心が動かなければ、その先へと読み進めようとは思わない。訪問者がワクワクして「いったい何だろう?!」と先を読みたくなるような、コピーでなくてはならない。

 

デザインや賢く見せることばかりにこだわるより、シンプルで一読しただけでわかりやすいキャッチコピーにしたほうが伝わりやすく、読み手の心にも残りやすい。人は誰しも、大変な思いはしたくないと思っている。

 

もしあなたの扱っている商品が「最短・簡単・早く・効率的 etc...」短期間で成果がでるようなら類似した言葉を入れることで訪問者の興味を引くこともできる。

 

・・・例えばあなたならどちらを読みたいと思うだろうか・・・ 

 

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まず前者だが、1ヶ月で必ず10kg痩せそうだが、科学的ダイエットと書かれるとストイックさを感じてしまう。それ以前にサクッと一読しただけでは、すぐに未来をイメージできない。

 

次に後者は、一度読んだだけで未来をイメージできる。そしてある期間に向け、かっこいいボディーラインが手に入ると思いワクワクする。

 

しかし「短期間で成果が期待できる」というこの手のコピーは、訪問者によっては興味を引くよりも怪しいという印象を持つ場合もあるため、使う際には注意も必要。

 

興味を引くキャッチコピーが出来上がったら、必ずボディコピー(本文)とのバランスが取れているか丁寧に確認すること。キャッチコピー とボディコピー の雰囲気や調子にズレがあると、読み手は違和感を感じてしまう。

 

そのためコピー全体に一貫性があるか、読み手の立場に立ち何度も読み直してみよう。違和感が少しでもあるなら修正すること。

 

ポイント5

良い未来を想像できるか最初の3~5行で勝負する!

 

訪問者には、1文字1文字を読み進めていただきたい。だがほとんどの読者は、最初は流し読みをしてから興味を引く部分を重点的に読む。そのためコピーの中に魅力的な小見出しをうまく埋め込み、流し読みする読者を文章に入り込ませる工夫も大切です。

 

キャッチコピーの次に重要なのは、最初の書き出しです。自己紹介やありきたりの挨拶の言葉で書き始めているなら、今すぐに改善する必要がある。

 

訪問者は最初の3~5行を読み、あなたの商品を購入することによって多くのベネフィットを得られ、良い未来を想像できるだろうか?

 

さらに、あなたの商品を手に入れなかった時、「買っとけばよかった」と後悔することを思い描けるだろうか?「読者は文章の書き出し3~5行で、興味を引くか引かないかを判断する」何事も、ファーストインプレッションは大事。

 

そのため最初の3~5行で読者を商品のストリーに引き込めるよう、慎重になおかつ大胆に書き出していこう。

 

ポイント6

わかりやすい言葉で文章は短くまとまっているか?

 

知識があるように見せかけ、回りくどくなったり難しい言葉を使ってはいないだろうか?知識人と思わせるため、難しい専門用語を並べても「百害あって一利なし」です。

 

知識人と思わせるため難しい専門用語を並べても、読み手にとってはストレスとなり読み進めることが苦痛となってしまう。これでは、良い未来など想像することはできない。

 

訪問者に読みすすめていただくためには、友人に話しかける時のように親しみのある誰が読んでもわかる言葉を使うことが大切です。

 

文章も6行以上続いてしまうと、ストレスを感じ読みにくいものです。リズムよく読み進んでいただくためにも、3行以内で区切るように心がけることです。

 

それにより、読みやすさは段違いに良くなります。コピーライティングで意識しておきたいことは、量は必要最小限にすること。

 

長文でダラダラとくどい文章は、読み手にとっては退屈でしかない。出来上がった後に再度目を通し、特に意味のない言葉や必要のない文章が見つかったら、全て削除すること。

 

ポイント7

なぜあなたのほうがよいのか?熱意は文章に乗り移る

 

他の商品ではなく、なぜあなたの商品を買ったほうがよいのか?あなたの商品のどこが、他多数の類似商品より優れているのか?その理由をしっかり伝えなければならない。

 

特に曖昧にしがちなのが数字です。訪問者の興味を引くためにも、できる限りリアルな数字を書くことが大切。「新規訪問者が、2倍に増えました」ではなく、「新規訪問者が、212人増えました」と書く。

 

よく、心を込めて熱意を込めて文章を書くことで、その気持ちは乗り移ると言われる。それには心から商品に自信を持っていて、この商品が必ず役に立つ多くの人に手に入れて欲しい、という感情を持って書かなければいけない。

 

ここで見失いがちになってしまうのが、商品に自信があるため挑発的でくどいコピーになってしまうこと。このようなコピーでは商品が売れないのは当たり前。

 

感情・熱意のこもったコピーとは読み手が、「この人は私のことが分かっている」と思えるようなものにすることが大切です。

 

その中でたとえ話をいくつか用意することで、読みやすくなり感情移入のしやすさも増す。1つのレターに、3つ程のたとえ話を入れてみることを試してみよう。

 

ポイント8

あなたから買うことでのメリットを伝えているか?

 

あなたの商品が、他店舗の同一商品より価格を安くしている場合、なぜ安いのかを説明してあげよう。安い場合は、不良品や偽物と疑われてしまいかねない。そのためにも安い理由を丁寧に伝え納得していただくことで、早々のコンバージョンにもつながりやすい。

 

「在庫を多く抱えていて先着〇〇名様限定20%OFF

「ダウンロード商品なので配送料がかからない」

etc...

 

できれば、商品の他に特典を用意するのも効果的。特典も商品と全く関係のないものは、避けたほうがよい。

 

商品と一緒に使えたり商品がさらに使いやすくなったりと、そのような特典が複数あると効果がある。特典も単に用意するのではなく、その特典の必要性を説明しベネフィットを伝えるようにしよう。

 

ポイント9

安心・信用・希少性があり注文も簡単にできるか?

 

安心して購入できるように、商品の保証は必要不可欠です。信頼性を高める上でも返金の保証は購入から〇日以内で、どのような場合に返金の対象となるのかを、しっかりと説明しておくことが大切です。

 

商品も魅力的で希少性がある。しかしいざ購入となった時、手間が掛かってしまうようでは購入者の熱が冷めてしまいかねない。

 

「鉄は熱いうちに打て」ということわざがあるように、購入したいと思ったとき、迷ってしまうようでは途中で諦めてしまうかもしれない。見込み客が迷わないように、簡単に購入できるような設定にすること。

 

購入フォームで、意外と見落としがちなのが動作確認。しっかり動いているか必ず確認すること。これを怠ってしまうと、大金を逃してしまうかもしれない。

 

ポイント10

最後に追伸を書き読み手の記憶に残せているか?

 

追伸は必ず書くようにする。なぜなら訪問者の多くは、流し読みしながらスクロールし気になる価格を確認するため、一番下へ向かう。そのため追伸は、最も読まれやすい部分となる。

 

追伸にはあなたの商品から得られるベネフィットや、手に入れなかった時に後悔してしまうかもしれないということ、この商品は期間限定であることなどの重要な情報を書こう。

 

読み手の記憶に残る追伸の書き方

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ポイント11

ストレスを感じず集中して読むことができるか?

 

文字は読みやすいサイズと、フォントを使おう。文字のサイズを小さくしたり特殊なフォントを使ったりするのは、意図的な策略でもないかぎり使わないほうがいい。

 

特殊なフォントを使うことが、読み手の興味を引くということではない。ストレスなく読んでいただくためにも基本、ゴシック体に近いフォントを使うことをオススメします。

 

必ず読んでいただきたい部分は、目立つ色にしたり太字にする。しかし使いすぎもしつこく感じるため、多くなりすぎないように注意が必要。

 

書き上げたレターは最後に読み返す習慣をつけること。わかりづらい表現や読みにくい部分が客観的に見えてくる。さらに、誤字・脱字も一目瞭然。

 

誤字や脱字、文章の構成によっては読み手に与える印象も、大きく変わる場合もある。そのため、出来上がったレターは必ず読み返すことが大切です。

 

そして何より重要なのは、自分で完璧と思っているセールスレターも、その効果は実際に試してみなければ分からないということ。

 

セールスレターに完璧などない、という意識が必要です。読み手が興味を引くレターを書き続けるためにも「検証 → 分析 → 改善 → 検証」という考えを持って作り上げることが大切です。

 

爆発的に売れるコピーライティングを目指す!

 

さて最後に、爆発的に売れるコピーライティングとはどのようなものなのか考えてみる。それには、感情と科学的な要因がうまく混じり合った時に生まれるものです。

 

とは言っても最初から質の良いコピーを書こうと思うと、書き進めるにつれて手が止まってしまうもの。そのようにならないためにも、まずは難しく考えずに書けるだけ感性に従い書いてみる。

 

その後に理性的にコピーを読み返し、今までに学んだスキルやテクニックを総動員して、改善を加える。最後の11項目でも記しているが、セールスレターに完璧というものなどない。

 

「検証 → 分析 → 改善 → 検証」を行いながら、完成を目指すことが何よりも重要。それにより、爆発的に売れるセールスレターが生まれるということです。

 

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