SEO対策

やってる?サイトの滞在時間を伸ばすための対策

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滞在時間が伸びれば評価も上がり上位表示につながる

 

Googleがサイトやブログなどを評価するにあたり、滞在時間も含まれていることを、ご存知だろうか?滞在時間を知るには、アクセス解析などのツールですぐにわかる。

 

しかしアクセス数は気にしているが、滞在時間までは気にしてない。そのような運営者も多いのは確かです。Googleは評価を決めるために、訪問者の滞在時間も判定の基準に入れている。

 

ユーザーにとって有益なサイトであれば、アクセスしたページの滞在時間も長くなるし、関連ページへ行くなりして回遊率も上がり、それに比例してさらに滞在時間も伸びていく。

 

アナタのサイトやブログはどうだろう... 訪問者は、あなたのページに長く留まってくれているだろうか?滞在時間が長いということは、少なからずともそのサイトに興味を持っているということだ。

 

ネットユーザーも検索エンジンなどを使って、役に立つ情報を探しているわけであって、Googleもそのようなサイトは、上位表示させたいと思っている。でも定期的に記事を更新しているのに、なかなか訪問者の滞在時間が伸びない... これはサイト運営者にとっては、とても切ないことです。

 

滞在時間が長いと、Googleからも評価を得られるわけですから、サイトを育て長期的に考えると必ず改善しておいたほうがよいです。では、具体的にどのような対策方法があるのか、確実におさえておきたいポイントをあげていこうと思います。

 

必須!!滞在時間を伸ばすためのポイント

 

コンテンツを充実させる

 

サイトを運営していて、コンテンツのボリュームがあるほうが、絶対的に有利です。それは、訪問者の立場で考えれば、おのずと答えは出ます。ボリュームと言っても、ただやみくもにサイトと関係ないコンテンツ(記事)を、作ればよいというものではい。

 

ユーザーの悩み解決や有益な情報を発信することは、アクセスを多く集めるうえでも、基本中の基本です。Googleもユーザーの求めているサイトやページを、いかにして提供できるかを常に模索してそれを検索エンジンに反映させている。

 

これからしてもコンテンツの濃い薄いは、将来的にも稼げるサイトになるかならないかを、大きく左右します。もしあなたのサイトや各ページが、極端にに滞在時間が短い場合は、コンテンツと記事のボリュームを見直してみましょう。

 

やはり、サイト自体にボリュームがないと、訪問者もあまり重要なサイトではないなと判断してしまい、早期離脱しかねない。単純に考えて中身の薄い記事だと、訪問者も早々に気づき次のサイトを求め離れていく。これをリアル店舗で考えればわかりやすい。

 

商品が少ないコンビニよりも、種類も品数もあり他ではあまり見たことのないものなど置いてある、モールのほうが自然と滞在時間も長くなります。これらもわかるように、あなたのサイトの滞在時間が短いようなら、コンテンツと記事のボリュームを再度見直したほうが良いと思います。

 

ですが、ただボリュームを出したいがために、サイトと関係のないコンテンツを作ったりするのは、場合によってはGoogleからの評価も下がってしまうこともありますので、やめておいたほうがいいです。

 

ユーザーは、1つのテーマで専門的なサイトやブログ好み滞在するので、その需要に答えられるよう意識したコンテンツ作りが必要です。

 

質のよいコンテンツを追求する

 

では、コンテンツは「質より量で勝負したほうがいい」のか、それとも「量より質で勝負したほうがいい」のか... 悩むところではないだろうか?当然だが、「コンテンツの質も高く、量も多い」これが最強であることは、言うまでもない。

 

そう言われると、最初から完璧を目指さないといけないと思いスタートはするが、途中疲れてしまい挫折してしまいかねない。

 

なので最初は、ある程度の質を保って量に重点をおきコンテンツを増やしていけばよいでしょう。勢いがあるうちに、どんどんコンテンツのボリュームを増やしていく。

 

しばらくして、コンテンツにボリュームが出てきたら一度質を見直してみる。つまり、客観的にユーザーの立場に立って、見てみるわけです。過去のコンテンツなどは、しばらく間を置き見直すことで、その時に気づかなかった修正点が見つかるものです。

 

ボリュームを増やしつつ、途中テコ入れし質も高める。これを繰り返していけばいいわけです

 

質を高めるための改善、これはGoogleからしても好ましいことなので、サイトの更新を随時行っていると判断し、評価も上がります。

 

手直しは、最初は面倒で時間がかかるかもしれませんが、慣れてくればサクサク手も動いていきます。

 

もしあなたが、コンテンツの質に手を抜くようになったら、そこから訪問者の滞在時間も少なくなると心得ておいたほうがよいでしょう。なのでコンテンツを見直しているなかで、質が低いと感じたものについては、面倒でも改善する努力を惜しまないようにしたほうがよいです。

 

もしコンテンツを見直しているなかで質の低さが目立つ場合、改善に時間がかかりそうなら思いきって削除し、新しく作り直したほうが効率もいいし、質のよいコンテンツができ上がるかもしれません。

 

よく「質のよいコンテンツ作り」と言うが、これは専門用語を並べ細く作るということではないです。

 

もちろん専門的でなくてはいけないが、特に意識しなければいけないのは「ユーザーの悩みを解決し、丁寧にわかりやすいコンテンツ」を追求することがとても重要です。

 

ボリュームも必要だが読みやすさを意識すること

 

何より読みやすさは正義だ。ユーザーにとってどれだけよいコンテンツを作っても、読みにくければ疲れてしまい、早期離脱となってしまう。

 

なので「見やすく読みやすく伝わりやすい」を意識して作ることが大切です。

 

難しく考える必要はありません。文字の太さやサイズ、重要な所は色文字にする。見やすくテンポよく読みやすいように、改行もしっかりとる。ここまでは基本ですが、他のサイトやブログに行くなどして、読みやすく感じたサイトから学べばいいわけです。

 

あくまでも参考にですが、文字数が多く感じるならば途中に...

 


 

画像を入れたり 

 

 


 

吹き出しを入れたり

 

サイトの滞在時間伸ばす方法知ってる?

 


 

Q&A などのBOXを使う

 

質問...Q

回答...A

 


 

これ以外にも、読みやすくするアイデアがあれば、どんどん採用していくことをオススメします。ですが、あまりに多く使いすぎないよう、注意も必要かと思います。

 

アイデア
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使うにしても検索エンジン対策もあるので、文字数は極力減らさないようにしたほうがよいです。「8:2」つまり、「文字に対して「画像・吹き出し・Q&A BOXなど... の感覚です。

 

テンポよくサクサク読むには、バランスが大切です。長文でもストレスなく途中一息つけるように、意識して作るとよいでしょう。

 

伝えにくいところは画像や動画を使う

 

画像を使うことで、閲覧者は一息入れることもできるし、イメージを伝えるにも良い方法です。動画は言うまでもないが、全て見るとなると滞在時間が伸びるのは確かです。

 

記事を書いているとき伝えにくい時には、画像は非常に効果を発揮してくれます。さらに、そのページのデザインやバランスも良くしてくれる効果がある。使い方によっては、画像や動画は文字で伝わりにくい時に、補助的な役割にも使える。

 

だからといって何でも使えばよいというものではなく、コンテンツと無関係のものを使ったところで効果は全くないので、必ずそれを見たときにイメージできるものを選択することが大切です。

 

記事の最初にサイトマップを作る

 

サイトマップで、滞在時間を伸ばすことがてきるのか?と思うかもしれないが、記事のボリュームがあると訪問者は、読み進めていくうちにストレスを感じてしまい結果、早期離脱となる場合もあります。

 

そこで、サイトマップを置くことで興味ある場所へ移動できるので、しっかりと読ませることが可能になります。また、本などの目次と同じで全体を素早く把握できるので訪問者にとっては、親切なサイトと思っていただけるでしょう。

 

特にスマートフォンからの閲覧は、文字も小さいし記事にボリュームがあると、スクロールしながら読みたい場所を探すのも一苦労です。

 

なのでサイトマップを記事の最初に置いておけば、スマホからの訪問者もサクッと読みたいところだけピックアップして読んでいただけるでしょうし、使いやすいサイトと思っていただければ、お気に入りにも登録リピーターになっていただけるでしょう。そうなればおのずと、滞在時間も伸びていきます。

 

最近スマホからのアクセスが、かなり多く感じます。スマホは「調べる・探す・買う」など、どんな時間帯や生活を送っていても、パソコンより早くサクッと使えるツールでもあります。

 

サイトやブログを運営し多くのアクセス、コンバージョンを得たいのであれば、スマホユーザーも必ず視野に入れときましょう。もしwordpressを使っているのであれば、プラグインでサクッと作っちゃいましょう。

 

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読了時間の表示

 

読了時間が長いと敬遠されると思ってしまうかもしれないが、ユーザーにとって有益なサイトやブログであれば、アクセスしたページ以外も回遊する可能性もあるので結果、滞在時間が長くなります。

 

たとえ読了時間が短くても、コンテンツを濃い内容にまとめていれば、サイトマップなどを使い読みたいところだけをピックアップし、読んでいただけるでしょう。

 

基本、読了時間は記事の最初に表示させるので、訪問者はまず読了時間を見てコンテンツ内容を探る感じになります。なので読了時間が短くコンテンツ内容が薄いと、直ぐに離脱して検索エンジンでヒットした他のサイトへ行ってしまうでしょう。

 

読了時間がどうしても短くなる場合は、中身の濃いコンテント作りを意識したほうが良いです。あと、短時間で読めるというメリットを活かし「このコンテンツは内容が凝縮され、サクッと読めますよ」という点をアピールすれば、読んでくれる可能性も高いです。

 

滞在時間を伸ばすには読了時間の長い短いに関わらず、しっかり記事を読んでくれるかにつきます。なので、読了時間をうまく使うようにしましょう。

 

記事下に 関連記事などを置く

 

あなたのサイトに訪れた訪問者は、少なからずともあなたのサイトに興味を持った人です。検索エンジンを使いキーワード検索してきたユーザーは、類似したコンテンツを探しているものです。

 

アクセスしてきた記事の下に関連記事を置くことで、類似した記事も読んでいただける可能性があります。つまり、回遊することで必然的に滞在時間も伸びます。

 

訪問者が、記事を読み終えてからの対策は必須です。たとえアクセスしてきた記事に満足しなかったとしても、関連の記事があるとわかれば閲覧したくなるものです。また、しっかり記事を読んでいただけたのなら、あなたのサイトのファンになる可能性も潜在的にあります。

 

そのためにも関連記事を読ませることで、深く興味をもたせるチャンスでもある。ユーザーの満足度を上げるためにも、記事の下に関連記事やサイトに関してのコンテンツやプロフィールなどを置くことで、あなたのサイトを更に知ってもらう機会をつくることもできる。

 

滞在時間を伸ばすには、アクセスしてきたページだけではなく回遊させる工夫も大切ですので、記事の下に何も置いてないなら早急に関連記事などを掲載して、有効利用してください。

 

内部リンクをを有効活用する

 

記事を書いていると、関連した他の記事も読んでもらいたくなるものです。そのような時は、内部リンクを使うとよいです。つまり、参考にしてもらいたい所に内部リンクのURLを貼り付け、参考記事に誘導するのです。

 

訪問者は、あなたのサイトに興味を持ったら、参考となる記事を読みたいと思うものです。各記事ごとに内部リンクがあれば、記事をはしごしてくれる可能性もあります。結果、滞在時間も伸びます。

 

ですがここで注意しなければいけないのが、1つのコンテンツにあまり多くの内部リンクを貼ることは、避けたほうがよいでしょう。内部リンクを貼る目的は、あくまでもアクセスしてきたコンテンツに対しての、フォローのようなものです。

 

あまりにも内部リンクが多いと、訪問者は警戒してしまうものです。なので内部リンクは、必要最小限におさえるようにしましょう。

 

絞り込み検索機能の設置

 

サイトやブログ内に、キーワード検索できる機能を設置する。つまり... サイト内を詳しく調べることのできる検索機能を、見やすい場所に設置するということ。これにより、あなたのサイトでどのようなコンテンツがあるか、検索できるようになります。

 

あくまでも補助的な機能ですが、キーワードの検索結果によっては、いくつものコンテンツを引き出してくれるので、訪問者によっては回遊し滞在時間も伸びると思います。

 

ココがポイント

まとめと今後の対策として...

 

滞在時間を伸ばすにあたりいくつかあげてみましたが、これは一部でありやっておいたほうがよいという、基本的な部分でもあります。

 

ただ訪問者が記事を読む読まないにしても、回遊させることで滞在時間を伸ばすことができます。当然ユーザーは、検索エンジンなどを使いキーワード検索した結果、他のサイトを閲覧したとしても、いろんな流れであなたのサイトにたどり着いたのは、間違いありません。

 

ですからコンテンツを作りながらでも、ユーザーの立場に立って考えることがとても大切で、それによりどうすれば訪問者がたどり着いたページ以外にも、興味を持っていただけるかのアイデアが浮かんでくると思います。

 

これ以外にもアイデアがあれば、試してみることをオススメします。
1つのコンテンツを作って終わりではなく、地味な作業になりますが、改善して試してみて試験的にテストし効果が期待できれば、取り入れていく。サイトを育てていく意識が必要です。

 

改善してしばらく様子を見て、滞在時間が伸びなければ外せばいいだけのことなので、どしどし試していきましょう。

 

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