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パソコン作業... 良い姿勢って本当は体に良くない?

 

時として「良い姿勢のままでいる」ことは実は体には悪い

 

shiseiこのページに訪れたあなた。パソコンの前で「くわえタバコに缶コーヒー?」または「チョコレートにミルクティー?」はたまた「缶ビールに枝豆?」そして、椅子にもたれかかりマウス片手に「クリック!クリック!」こんな感じでしょうか。

 

いやいや体には気を使い、人間工学に基づいた疲れないイスで良い姿勢を保ち、作業もはかどっています。でも長時間の作業となるとちょっと腰が、時には頭痛が...

 

実のところ長時間 「良い姿勢のまま動かない」 のは

「悪い姿勢で動いているよりも」 よりも体に悪い

 

 

良い姿勢のメリット - ミュラ・ダルキンス

 

良い姿勢を保っていると思っていても、長時間PC作業やインターネットをしていると気づかないうちに悪い姿勢になってくるものです。

 

体に負担のかかる姿勢は「脊柱側彎症・緊張性頭痛・背中や腰の痛み」などを誘発するだけでなく、体内の臓器の低下も招いてしまう。

 

日々の仕事がデスクワークの方や、趣味のインターネットで長い時間イスに座り続けている方で、最近カラダの不調や姿勢が悪いと感じた方は環境を変えてみることをオススメします。

 

例えば、画面やイスの高さの調整やキーボードやマウスの置く場所を変えたり、肘が支えられるようなイスを使うなど...

 

ですが良い姿勢をキープしての長時間の作業というのも考えもので、筋肉が凝り固まってしまいカラダの同じ場所への負担となってしまう。長時間「良い姿勢のまま動かない」のは「悪い姿勢で動いている」よりも体に悪いということです。

 

体(筋肉)は使うことで身体をバランスよく支える強さを維持できるものです。これは体内の臓器にも同じことがいえます。

 

体の不調は作業効率の低下にもつながってしまうので、これを機に「姿勢」について考えてみてはいかがでしょうか。

 

体を動かすにも左右均等にバランスが大切です

 

体が凝り固まった時には、ストレッチが効果的です。ストレッチなんて面倒で効果無いでしょ?と思われる方も多いと思いますが、面倒でもじっくり時間をかけたストレッチは腰痛や頭痛も和らいでいきます。

 

じっくりといっても多くの時間を取れない場合は、休息時間の10分程度でも効果はあります。僕自身、以前はスポーツを本格的に取り組んでいたこともあり、数年前はかなりひどい腰痛に悩まされていました。

 

当時はストレッチの重要さを軽視していたこともあり、腰痛は治らないものだと思っていました。いくつかの病院を訪れましたが、痛み止めの注射や薬、さらには牽引療法などで治療しましたが効果は期待できませんでした。

 

しかしあるスポーツ選手が「筋肉トレーニングも大切ですが、ストレッチはそれよりもっと重要で、故障をなくすためにもおろそかにしてはいけません」と言っていたので、藁にもすがるおもいで腰痛をかばいながらもストレッチを日々続けてみました。

 

すると3ヶ月ほどかかりましたが、だんだんと腰痛が取れていくことを実感しました。

 

腰痛が現れなくなってからは、再発防止のため腹筋背筋を少しずつ鍛えることで強化しました。(特に腹筋背筋が弱っていると腰痛を引き起こしやすいので、改善後は少しずつでも鍛えることをオススメします)

 

ストレッチや筋トレで大切なのは必ず左右均等に行うことが大切です。スポーツや仕事によっては同じ方向だけの動作となる場合もあります。

 

偏った動きは片方への負担も大きく故障の原因にもなってしまいます。必ず反対方向へも体を動かすよう心掛けて下さい。やはり何事もバランスが大切です...

 

良い姿勢のメリット (ミュラ・ダルキンス) 全文書き起こし

 

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「まっすぐ立ちなさい」と誰かに言われたり、家族との夕食で猫背になって怒られたことがありますか?そのような指摘は気に障りますが、間違いではありません。

 

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座ったり立ったりする時の 身体の構え方である「姿勢」は、全ての体の動きの基礎であり、体が動きに伴う負荷にどれだけうまく対応できるかを決めます。

 

これらの負荷には「重いものを持つ」「変な姿勢で座る」などがあります。私たちが毎日経験している大きな負荷といえば重力です。

 

最適な姿勢をとっていなければ、まっすぐバランスを取るために、筋肉はより強く働かなければなりません。

 

凝り固まって柔軟性を失ったり、萎縮してしまうこともあります。この機能不全をもたらす適応は、続けていると、筋肉が持つ負荷への対応力を損ないます。

 

悪い姿勢は皆さんの関節や靭帯を通常以上に消耗させて、故障の可能性を高め、肺などの臓器の機能を低下させます。

 

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悪い姿勢が唯一の原因ではないものの、研究者達は 脊柱側彎症、緊張性頭痛、背中の痛みと悪い姿勢を関連付けました。

 

また姿勢は感情の状態や、痛みの感じやすさにまで影響を及ぼすのです。そうです、良い姿勢を心がけるには、たくさんの理由があります。しかし良い姿勢の維持は、昨今ますます難しくなっています。

 

変な体勢で長時間座っていると、次第に姿勢が悪くなりますし、コンピューターや携帯端末を使うと下を向きがちになります。

 

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多くの研究で、概して姿勢が悪くなりつつあると示されています。それでは、良い姿勢とはどのようなものでしょうか?

 

正面か背後から背骨を見たときに、33個の脊椎骨は直線に並んでいなければなりません。横から見ると 背骨は3つのカーブを描きます。首、肩、背中の3箇所です。

 

皆さんはこのS字型の背骨で生まれてきたわけではありません。赤ちゃんの背骨はCのように、カーブは一つです。

 

他のカーブは通常は 生後12ヶ月から18ヶ月で、筋肉の発達に伴い形成されます。これらのカーブは、直立したり 歩いたり ジャンプする時の負荷を吸収するのに役立ちます。

 

もし背骨が正しく並んでいれば、立ち上がったときに直線が描けるはずです。

 

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肩の前の位置から お尻の後ろと 膝の前を通って、くるぶしの数センチ前に向かう直線です。これによって重心が 支持基底面の真上に保たれ、効率的な動きを可能にし、筋肉への負荷から来る疲れを最小限にすることができます。

 

座っている場合には、前かがみではなく 垂直が理想的です。脇は締まっていて 肩がリラックスしている状態で、ひざは直角に曲げ、足はしっかりと床につけましょう。でも、もし姿勢がそれほど良くなかったら?

 

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試しに環境を変えてみてください。目の高さと同じか少し下になるよう 画面を調整します。身体の全ての箇所、例えば肘や手首が支えられるように正しい場所におき、必要であれば人間工学の力を借りてみましょう。

 

寝るときは枕で首を支えて、横向きに寝転がり、枕を脚の間に挟んでみてください。ヒールが低くて土ふまずに合った靴を履き、電話の時にはヘッドセットを使いましょう。

 

良い姿勢を保つだけでは足りません筋肉や関節を動かし続けることも、とても重要なことです。実のところ、長時間 良い姿勢のまま動かないのは、悪い姿勢で動いているよりも体に悪いのです。動くときには賢く動きましょう。

 

物を運ぶときには、体の近くに置きましょう。バックパックは背中に接し、左右対称であるべきです。

 

長時間座るのであれば、時々立上がり、動き回って筋肉を動かしましょう。筋肉は使うことにより身体を効率的に支える強さを維持できます。関節、骨、脳や心臓も同じです。

 

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それでも本当に心配ならば、理学療法士に相談しましょう。もちろん、まっすぐ立つことはそれほど重要だからです。

 

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