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アフィリエイトどうしたら稼げる?成果を出すために考え抜いて作るブログ・サイト
あなたのアフィリエイトの調子はいかがですか?アフィリエイトを始める人は多いですが、その中でも多くのアフィリエイターは稼げていないと言われている。
なぜなのでしょう...
巷では、「1日30分の作業で〇〇万円稼ぐ!」「コピペで簡単短時間で〇〇万円!」といったコピーが出回っていて、それに飛びついてしまうアフィリエイターも多いというのが現状のようでうす。アフィリエイトでそんなに簡単に成果が出てしまっては、誰もが稼げてしまう。
しかし現実はそう甘くはない... アフィリエイトは楽に稼げる市場ではなし、サイトやブログのコンテンツや構成を考え抜き、継続してしっかり時間をかけてやらなければ成果は出ない。
ということで今回の記事は、労力をかけてでもアフィリエイトで稼いでいくという心構えがあるあなたに、実際どのようにしてアフィリサイトを作って行けばよいのかを紹介します。
アフィリエイトで成果を出していくには「どのようにリサーチすればいいのか?」「サイトやブログで、どんなコンテンツを作っていけばいいのか?」「成果の出るサイト構成とは、どうすればいいのか?」
これらをあなたにも考えていただきながら、理解してもらえるように説明していきたいと思います。
どのようにリサーチしていけばいいの?
どのようなことを始めるにも、リサーチすることはとても重要なことです。面倒という思いからお金をかけて依頼してもいいのですが、あまりオススメしません。
なぜなら自らリサーチの方法や収集のやり方を知らないと、お金をかけて依頼したところで、その情報は「使えるものなのか?」「どのように使えばいいのか?」といったことになりかねない。
つまり、どのような考えでリサーチしたかが分からなければ、売れる記事は書けないということです。では、どのようにリサーチしていけばいいのか考えていきましょう。
あなたのサイトやブログで身近な人がターゲットに含まれている場合は、話を聞かせてもらい情報収集を行うよいでしょう。
見込み客と同じ濃い情報が取れるので、キーワードで検索した人がどのような情報を欲しがっているのかがわかる。ここからさらに深くリサーチするために、オンラインのリサーチサイトを使います。
このようなリサーチサイトを使い、人がどのような「悩み・不安・疑問」を抱えているのかを調べていきます。そうすることで、自分のサイトやブログの見込み客となる人の心理も見えてきます
あなたがアフィリエイトの商材でダイエットの商材を扱うとして、そこで先ほどのリサーチサイトを使い「ダイエット」と入力し検索する。結果、検索キーワードに関連したユーザーの質問内容が表示されます。
これがあなたのサイトやブログに訪問し、見込み客となる情報ということです。さて、ここからはあなたがその情報をもとに、考えながらリサーチして行ってください。
- 見込み客が、どんな質問をしているか?
- どんなことを知りたいと思っているのか?
- どんな言葉を使っているか?
- どんな後悔をしているのか?
- どんな欲望や欲求をもっているか?
- 共感・反応する言葉は?
- どんな悩みを持っているのか?
これらをリサーチして行くことで見込み客が何を望んでいるのか、どんな情報が欲しいのかが把握できるので有益な情報を提供できる。
あなたがアフィリエイトする商材に対して、見込み客の思いや考えをしっかりとリサーチしないと訪問者にとって何の役にも立たないサイトになってしまいます。
当然ですが、そのようなサイトやブログからは商品は売れていかないです。なのでユーザーの立場に立って、考え抜く必要があります。次に最も重要な、あなたがアフィリエイトする商材のリサーチを行います。商材の基本情報として...
商材の特徴とメリット
- 実際の販売サイトやページが、興味を引き売れやすそうか?
- サポートは充実していて、実際に機能しているのか?
- 場合によっては、返金に応じてもらえるのか?
- 商品を使ってみたユーザーの評判はどうか?
- 商材のターゲットは初心者~上級者どの位置なのか?
- 商材を実行することでどのような ベネフィット を得られるか?
- 販売者の実績・信頼性はどうか?
見込み客からの信用を得るためにも、上記のことは情報収集してください。できれば自分で商材を購入し、その感想を伝えるのも有効です。
- 商材を使ってみて、販売ページの記事と一致しているか?
- 実践してみてやりやすいか否か?
- 実際に商材通りやってみて、成果は出たか?
- 不具合に対してサポートは万全か?
あなたの紹介している商材を、実際購入して確かめてみることで説得力も増し、リアルな説明が可能となるので信頼度も増します。
本当に購入して成果が出るのか?特に情報商材は購入者にとっては、不安も大きいわけですから実体験を語ることで真実味も増し安心していただけるはずです。
ここまでいくつかのポイントを上げてお話しましたが、これはどんなジャンルのアフィリエイトにも当てはまることなので、押さえておいてください。
訪問者が行動にいたるまでを考える
訪問者がお金を払う、商品を購入するというアクションを起こすまでを考えてみます。普通に考えると当たり前のことですが、あえて順を追って見ていこうと思います。
中でも意外と気づいていないこともあると思うので、当たり前と思っても他になにかないかという意識を持って考えてみてください。
新たな気づきはあなたのアイデアにもなるし、そのアイデアが生かされることで他と差別化され、有益なサイトやブログになります。結果、稼げるようになっていきます。それではインターネットユーザーが、どのようなプロセスを辿り購入まで至るのか... 考えてみましょう。
・・・ 消費行動プロセス ・・・
よくインターネットを利用している「Sさん」、普段から腰痛持ちで病院に通院したり薬で治療していました。評判のいい病院や薬があると聞くと、インターネットを使い予約したり購入したりしていました。
しかし一時的に回復するのですが、しばらくするとまた痛みが出てきて困っていました。ひどい時には、薬を使っても痛みは回復せず生活に支障が出るほどでした。
そこで何かほかの方法で腰痛を治していくことはできないか、インターネットで「腰痛」をキーワードにして色々と検索してみました。
多くのサイトを訪問し、その中で薬での治療ではなくストレッチやトレーニングで、完治するという情報を発信しているサイトやブログに出会いました。
中でもその方法をDVDで販売しているサイトがあり評判もよく、高額でしたが通院と薬に使っているお金のことを考えると、安い買い物だと思い藁にもすがる思いでDVDを購入しました。
ここまでの流れを整理してみます
- 腰痛持ちの「Sさん」は、病院と薬で治していた。
- 痛みもひどく悩んでいて、他の方法をネットで探していた。
- 検索中、ストレッチなどで完治するということを知った。
- 「腰痛・ストレッチ」でさらに詳しい情報を求め検索する。
- ストレッチで治るというDVDを紹介しているサイトを発見。
- 商品の口コミや評判を調べる。
- 多少高額だが、評判も良かったのでDVDを購入した。
上記が、インターネットユーザーが購入に至るまでのプロセスとなります。このプロセスでのアフィリエイターの役割は、2~ 6までの情報提供となります。
本来なら購入に至るまでもっと細かく分かれていると思いますが、分かりやすくするためにシンプルにまとめてみました。
さて... ここまでで、重要なポイントを3つ上げてみます。
- 欲しいと思っても、すぐに商品を購入しない。
- 集客では、見込み客を集めることが大切。
- ユーザーのニーズによって、提供するコンテンツも違う。
つまり...
上記の3つのポイントを分かりやすく言うと...
- 「何を買えば効果があるのか?商品の口コミや評判を調べる」
- 「見込み客を集めることの重要性」
- 「ユーザーにより、提供するサイトコンテンツが違う」
当たり前のことですが、見込み客が欲しいモノを欲しい時に与える。単に思えますがこれができていない人も多く、だから稼ぐことができないのです。
稼ぐためのテクニックばかりを考えるのではなく、しっかりと基本を押さえてビジネスの本質をつかんでいきましょう。