アクセス解析

お世話になっていますアクセス解析ツール 其の弐

「お世話になっていますアクセス解析ツール 其の壱」

・・・からのつづき・・・

 

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オススメ無料アクセス解析ツール

 

Research Artisan Lite

(リサーチアルチザンライト)

 

サーバーインストール型のアクセス解析ツール。ダウンロード後、コードを変更して仕様の変更も自由にできる。

 

セットアップの難易度が多少高いがそこがクリアーできれば導入後は、高機能なアクセス解析ツールなので使い勝手の良さを感じるだろう。

 

データベースやサーバーに関する知識がある方が、セットアップはスムーズにいく。でも知識がさほどなくても手間はかかるが、設置方法を紹介しているサイトも多々あるため調べながら根気よくやることで設置できると思う。

 

リサーチアルチザンライトの優れている機能として、解析したアクセスデータを外部に預けることなく自身で保存できるところ。

 

無料のツールは無料だけにサービス終了などで大切なデータを失ってしまう場合もある。でも同ツールは、半永久的に手元で管理できるというメリットがある。

 

細かく解析できる点として「企業・学校など法人の解析・訪問者の追跡」が詳細にわかり、デザイン・配置性もよいため操作もやりやすい。

 

設置にあたりセットアップという壁があるが、これをクリアーすればGoogle アナリティクスに負けないほどの高機能なアクセス解析ツールを手に入れることができる。いろんな角度から、アクセス解析したいというあなたには設置をオススメ!

 


 

user local

(ユーザーローカル)

 

ユーザーローカルは、早稲田大学大学院での研究を元に生まれたアクセス解析ツール専業の研究開発ベンチャー。

 

解析内容としてPCからのアクセス解析は当然だが、特に携帯・スマホ・タブレット端末からのアクセスをリアルタイムに解析できる内容となっている。

 

ユニークな機能として、アクセス元の法人名(企業・政府機関・学校 etc...)を地図に表示する機能があり、「都道府県別の割合・訪問者の業界分布・男女比・おおよその年齢層 etc...」ユーザーの属性を解析することも可能で、地域調査には最適な解析ツールといえる。

 

アクセス元(どこから来たのか)の解析としてはURLだけではなく、さらに詳細に「検索エンジン(Google・Yahoo! etc...)ごと or ソーシャルメディア(Facebook・Twitter etc...)ごと」の解析も可能となっている。

 


 

fc2

(FC2 アクセス解析)

 

バナーサイズも業界最小で8秒で消え、バナーの種類も63種類あるため選んで設置することで、サイトのデザインとマッチさせることが可能。

 

設置も簡単で、トップページに1つのタグを貼り付けるだけで複数の下層ページも解析できるため、HTMLなどのサイト型のアクセス解析には相性のいいツールです。

 

視認性・操作性も良く常にカレンダーが表示されていて解析データを拾いやすく、リアルタイムのアクセス状況を確認できる。

 

また「IPアドレス・ホスト名」を除外できる機能もあるため、必要のないアクセス結果を解析対象から除外することができ、欲しいと思う訪問者のアクセス結果のみを表示させることも可能です。

 

サイトの見直しや改善で自分のサイトを閲覧する機会も多いため、この機能を使い除外設定しておくことで除外されるのでアクセス結果をよりシンプルにできる。携帯からのアクセスも可能なため、古くから利用されている方も多く根強い人気がある。

 


 

ninja analyze

(忍者アナライズ)

 ※ 忍者アナライズはサービスを終了しました ※

 

アクセス解析が初心者の方でも余分な要素をできるだけカットしてあるので、視覚的にもシンプルな印象を受け操作も簡単にできる。

 

キャラクター表示という遊び心のある機能も付いてるが、「アクセス解析には関係ない!」というユーザーには非表示にもできる。

 

アクセス解析の用語は難しくてよくわからない・・・という場合でも、アクセス解析でよく使われている用語を、イラストでわかりやすく解説してくれる用語辞書機能があるので困ることはない。

 

PV数・ページ数も制限なく使え、訪問者の会社名も解析できる。WordPressユーザーでプラグインの設置が面倒と感じている方でも、ドラック&ドロップでWordPress用の忍者アナライズを簡単に設置できる点もポイント。

 

しかし、忍者アナライズは携帯解析ができない。サイト運営で携帯の訪問者がターゲットの場合は解析不可のため痛手となる。

 

ninja akusesu kaiseki

(忍者アクセス解析)

 

忍者アクセス解析は、設置したその瞬間からリアルタイムにアクセスが無料で解析できる。

 

忍者解析ツールには「忍者アナライズ」と「忍者アクセス解析」の2種類あり、各ツールごとにメリット・デメリットが存在するため、比較表で機能を確認する必要がある。

 

忍者アナライズは携帯解析ができないが、忍者アクセス解析は基本的な機能もそろっていて視覚的にもわかりやすく使いやすい解析ツールなので、初めて解析ツールを設置しようと思っている方にはオススメです!

 


 

user heat

(ユーザーヒート)

 

「webサイトの記事はどう読まれている?」サイト訪問者が、コンテンツのどこに興味をもっているのか?どの部分のクリック率が高いのか?サーモグラフィ画像として可視化出来るユニークな解析ツール。

 

設置も簡単!ユーザー登録後に解析用のHTMLタグが発行されるので、それをコピーしサイトに貼り付けるだけでOK!

 

訪問者の目線の情報がわかるのでページ内の興味度が把握でき、どこを改善すれば滞在時間が増えるのか?必要のない部分はどこなのか?といったサイトの見直しに応用できる。

 

ページ滞在時間や回遊率などもSEO対策に重要視されるため、質の高いコンテンツ作りに活用できる。

 

 User Heat の機能として

  • 「MouseTrack」(マウスの動きを可視化する) サイト訪問者がページ内でどのように動いたのかがわかるので、イメージしているとおりの導線で訪問者が行動しているかが検証できる。
  • 「ClickMap」(クリックされた箇所をヒートマップで表示する) サイト訪問者のクリックした箇所が、色別に表示される。サイトの回遊性・コンバージョンの入口など、狙い通りにクリックされ訪問者のアクションにつながっているかなどを検証できる。
  • 「GazeHeatMap」(良く見られている箇所をヒートマップで表示する) ページ内で訪問者に読まれている場所が、サーモグラフィ風に表示される。色別に表示されるため、どこが読まれたかわかりやすく一目瞭然!

 

アクセス解析!ガッツリいく?サクッといく?

 

強いサイトに育てて行くには欠かせないakusesu kaiseki tool 2アクセス解析ツール。これ以外にも、無料のアクセス解析ツールは多数存在する。中でも高機能でシンプル操作性の良い解析ツールをそろえてみた。

 

アクセス解析もツールによっては、これだけは譲れないという機能をもつ専門的なツールから、なんでもこなしまっせというオールラウンダーなツールが存在する。高機能でも「有る機能・無い機能」それが場合によってはメリットにもなり、デメリットにもなってくる。

 

webサイトは、作成してあとはほったらかしで集客できるというものではない。サイトの改善を行いながら多くのユーザーを呼び込み、コンバージョンにつなげるという目的を達成するためにはアクセス解析ツールは必須のマーケティングツールです。

 

そのためにも視認性操作性もよく、何より自分に合う解析ツールを探し出すことが重要となる。最初から高性能で難しい解析ツールを導入しても使いこなせなければ意味がない。自分にマッチするツールを探し導入して、分析スキルを付けながらハードルを上げていけばいい。

 

設置にあたり新規に立ち上げるサイトや既存のサイトで、アクセス解析ツールを使い「ガッツリ詳細に解析したい or 簡易的にサクッと解析したい」それにより、何を解析しどんな情報を知りたいのかを明確にすることで、どのようなツールを導入すればよいのかが見えてくる。

 

ここまで優秀なツールが無料で使えるので、アフィリエイターにはとても有難い。サイト改善・コンバージョンUPのためにも、どんどん使い倒していこう。

 

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